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平日の家事を15分で終わらせる。ひとり暮らしのゆるいルーティン

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平日、仕事から帰ってくるともうクタクタ。シンクには朝使ったお皿が残り、床には猫のトイレ砂がチラホラ。本当はゆっくり休みたいのに、「あれもやらなきゃ」と自己嫌悪に陥ること、ありませんか?今回は、都内の1Kで猫と暮らす私が実践している、平日の家事を15分で終わらせる「ゆるいルーティン」をご紹介します。

平日の家事は「完璧」を目指さない

会社員としてフルタイムで働きながら、1Kの部屋でひとり暮らし。そこに保護猫の「むぎ」を迎えてから、私の生活は少し変わりました。可愛いむぎに癒される反面、猫の毛やトイレの砂など、こまめな掃除が必要になったのです。

以前の私は「家事はまとめてしっかりやるべき」と思い込んでいました。でも、残業でヘトヘトになって帰ってきた夜に、重い掃除機をかけたり、溜まった洗い物を片付けたりするのは苦痛でしかありません。休日は休日で、平日に溜め込んだ家事に追われて終わってしまう……という悪循環に陥っていました。

そこで思い切って考え方を変え、「平日は最低限のことしかしない」「トータルで1日15分だけ」と割り切ることにしました。1Kというコンパクトな間取りだからこそ、少し整えるだけで部屋全体が綺麗に見えるというメリットにも気づいたのです。完璧を目指さず、自分が心地よく過ごせる「60点」をキープする。それが、狭い部屋でもひとり暮らしの家事を長続きさせる最大の秘訣だと感じています。

朝の5分ルーティン:帰宅後の自分を助ける

朝は1分1秒が惜しい時間ですが、ほんの5分だけ「家事貯金」をしています。💡これは、仕事から帰ってきた夜の自分をガッカリさせないための工夫です。

  • 掛け布団をサッと整える ベッドが部屋の大部分を占める1Kでは、ベッドの上が整っているだけで部屋全体が片付いて見えます。起きたらすぐに、掛け布団をピンと伸ばすだけ。これだけで、夜疲れて帰宅したときに「あ、部屋が綺麗だな」とホッとできます。
  • コロコロを1分だけかける むぎがよく寝ているベッドの上や、ラグの周辺だけ、粘着クリーナー(コロコロ)をかけます。掃除機を出すのは面倒でも、コロコロなら手の届く場所に置いておけば5秒で始められます。むぎもコロコロされるのが好きなので、朝のスキンシップも兼ねています。
  • ゴミをひとまとめにする 小さなゴミ箱の中身を、出勤ついでに捨てられるようにまとめておきます。ゴミが溜まっていると部屋の空気がよどんで感じるので、こまめに外に出すようにしています。
  • 使った食器は水につけておく 朝ごはんやお弁当作りで使ったお皿やフライパンは、洗う時間がなければせめて水に浸しておきます。汚れがこびりつかないので、仕事帰りの疲れた夜でも洗い物が劇的にラクになります。

このたった5分の工夫で、夜の家事の負担が大きく減り、帰宅後のリラックスタイムを長く確保できるようになりました。

夜の10分ルーティン:ためこまない「ついで」の仕組み

夜の家事は、帰宅後の生活導線に組み込んで「わざわざやる」感覚をなくすのがポイントです。疲れているからこそ、いかに無意識で終わらせるかを意識しています。

  • 手洗いのついでに洗面台をサッと拭く 帰宅して洗面所で手を洗った後、その横に置いている小さなマイクロファイバークロスで、鏡や洗面ボウルの水滴を拭き取ります。ひとり暮らし用のコンパクトな洗面台なら、所要時間はたったの30秒。水垢が溜まらないので、週末の念入り掃除が不要になります。
  • 夕食の洗い物は「ワンプレート」で最小限に 夜ご飯を作って食べる際、お皿を何枚も使うと洗うのが億劫になります。そこで、大きめのお皿1枚におかずもご飯も盛り付けるワンプレート方式を採用。✅洗い物が減るだけでなく、見栄えも良くて気分が上がります。在宅勤務の日のお昼ご飯も、この方法でサッと済ませることが多いです。
  • お風呂のついでに「ながら掃除」 入浴中、トリートメントを浸透させている待ち時間などを利用して、お風呂の床や壁をスポンジで軽くこすります。お風呂上がりには、スクイージーでサッと水切り。これも1Kの小さなお風呂だからこそ、あっという間に終わります。
  • 寝る前の「床の上のリセット」 寝る直前に、床に落ちているものを元の場所に戻します。むぎのおもちゃも、部屋の隅に置いている小さなカゴにポイッと入れるだけ。脱いだ部屋着も定位置へ。床に何もない状態を作ってから寝ることで、翌朝の身支度やクイックルワイパー掛けが驚くほどスムーズになります。

家事をサボりたい日の「逃げ道」を作っておく

どんなにゆるいルーティンでも、「今日はもう絶対に何もしたくない」という日もあります。そんな日のために、自分を甘やかす準備をしておくことも、狭い部屋で心地よく暮らすための大切な工夫です。

  • 使い捨てアイテムに頼る どうしてもお皿を洗いたくない日は、紙皿や割り箸を使ってもOKというルールにしています。環境には申し訳ないと思いつつも、自分の心と体の健康の方が最優先。ストック棚にこっそり忍ばせておくことで、精神的なお守りになっています。
  • 冷凍食品やレトルトをストックする 自炊を休む日のために、温めるだけで食べられる美味しい冷凍弁当やスープを常備しています。外食やデリバリーよりも節約になり、うちの場合は1食あたり500円前後に収まるのでお財布にも優しいです。ひとり暮らし用の小さな冷凍庫でも、平日の数日分なら無理なく収まります。
  • 「やらないこと」を決める 洗濯物は週末にまとめて洗う、アイロンがけが必要な服は平日に着ないなど、平日にやらなくていい家事を明確にしておきます。狭い部屋に部屋干しすると圧迫感が出るので、洗濯を週末にまとめるのは1K暮らしの理にかなっていると感じます。

まとめ

今回は、私が実践している平日の家事を15分で終わらせるルーティンをご紹介しました。今日から真似できるポイントは以下の3つです。

  • ベッドの掛け布団だけは毎朝整える
  • 手洗いやお風呂の「ついで」にサッと掃除する
  • 疲れた日用の「サボる手段」をストックしておく

完璧を目指さず、自分が心地よく過ごせるラインを見つけることが、ひとり暮らしを楽しむコツです。ぜひ、ご自身の生活に取り入れやすいものから試してみてくださいね。

よくある質問

Q. 15分で終わらない時はどうしていますか?

無理に終わらせようとせず、途中で切り上げます。「今日はここまで!」と割り切って、残りは翌日や週末に回します。毎日完璧にするよりも、細く長く続けることの方がひとり暮らしの家事には大切だと考えています。

Q. 猫の毛やトイレの砂の掃除はどうしていますか?

コロコロやハンディワイパーを、部屋の数カ所に「出しっぱなし」にしています。デザインのシンプルなものを選べば、狭い部屋に出しておいてもノイズになりません。気になった時にすぐ手の届く場所にあることが重要で、大きな掃除機を出さなくてもこれだけで十分綺麗を保てます。

Q. 洗濯はいつやっていますか?

平日は一切やらず、週末にまとめて2回まわしています。ひとり暮らしの1週間分の洗濯物なら、大きめのランドリーバスケット1つにちょうど収まるので、平日はそこに放り込むだけ。休日の朝、むぎが日向ぼっこしている横でまとめて洗濯を干すのがルーティンになっています。

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